歴史
「スズキのマルチ800の車にはこのような歴史があった」海外の反応
今回はスズキのマルチ800についてです。
1983年から2014年までインドで生産されていたマルチ800について、マルチ800の特徴やインドで人気になった理由、マルチ800のその後などが紹介されています。
India's people's car. The Maruti Suzuki 800 Story
・子供のとき、後ろから見て、この車を間違えてローバーメトロだと思ってしまった。
・タタ社のナノよりも何十億倍も良い。
・マルチスズキはインドだけではなく、バングラデシュやパキスタンのような隣国でも人気があった。
絶大な人気だったね。
・マルチ800はインド人の憧れの的だし、いつまでもずっとそうである。
・スズキは他の誰よりもインドの自動車市場をわかっていたからね。
アルトはインド人から“ロードアルト(Lord Alto)”という称号を得ているよ。
・チリでもマルチ800やアルト800を見ることがあるし、安いスズキの車は今も存在する。
今はセレリオがある。
・この車はモロッコでも販売していた。
・マルチスズキの車を持っているよ。
必要最低限なものはあるし、頑丈で安く、万能であるのが良い。
・マルチ800が成功したのは、安くて、素晴らしい燃費効率だったから。
それが全てだ。
・2003年式のマルチ800を持っている。
1週間に1度、通勤でこの車を運転するよ。
・イギリスでは、スズキアルトとして知られていた。
新品のものを買って、車体が錆びて、経済的に修理ができなくなるまで15年持ったよ。
ものすごく信頼性があって、一度も故障することがなかった。
・生産は終わっていないし、ただ名前が変わっただけだよ。
800の前にアルトが加わった。
・今もマルチ800を持っている。
8月に25年目になるけど、完璧に走るよ。
・両親が卒業プレゼントとして2004年式の中古のマルチ800を買ってくれた。
すごく気に入っていたし、覚えている。
・長時間の通勤と日常用として、2011年代式の最終世代のマルチ800を今も運転している。
元がズズキアルトの輸出仕様だから。
タイヤ周りに軽四の痕跡。
日本の路上でもスズキアルトはよく見かけるな
市庁舎とか商社近くの駐車場とか、社用車としてアルトがずらっと並んでいたりするし
Lordというにはちょっと微妙だけど、商用車としての売れ行きでは勝者ではあるな
移動用の足としての燃費や耐久性、快適装備やインテリアなどの削減、オプション化によるベースモデルの低価格化など、売りポイントがしっかりして揺らぎがないのも良いかもしれん
商用のアルトはもう4年も前に生産終わってるんですが・・・