「トヨタがサイオンブランドを廃止したのはなぜなのか?」海外の反応
今回はトヨタのサイオンについてです。
2003年から2016年までトヨタが展開していたブランドで、サイオンを作った背景や歴史、廃止に至るまでの状況が紹介されています。
Why Toyota Killed off Scion
・若者向けのブランドとして作ったけど、当時のデザインは若者向けらしい雰囲気に合っていなかった。
・サイオン・tCは新型のセリカにするべきだったとずっと思っていた。
単なる個人的な意見だけど(笑)
・当時、tCを2台持ったいたよ。
tCはトヨタセリカの略であることを知ってた?
トヨタのちょっとしたイースターエッグ(隠し要素)みたいなものだったのさ。
*実際のところ、tCはTouring Coupe(ツーリングクーペ)の略です
・今も2011年式のサイオン・xBを持っている。
走行距離が22万9千マイルで問題なく走行しているよ。
・大半のサイオン車はアリゾナを除いて、ほとんど残っていないね。
親戚のところに行くたびに、たくさんのxBを見かけるよ。
これは信頼性の高さを証明しているのか、砂漠地帯だからまだ存在しているかのどちらかだと思う。
・サイオンFR-SとtCを持っている。
カナダの西海岸には、たくさんのサイオン車があるし、昨日、サイオンXAを見かけた。
・ヨーロッパでサイオンを作っていたら、さらに良かっただろうに。
ヨーロッパだったら、すごく上手く行っていただろうに。
・FR-Sを手に入れることができなかったのなら、トヨタ86を手に入れろ。
すごく楽しい車だから。
サイオンが恋しい。
・tCの後継モデルが出ることを今もなお期待している。
・2013年式のサイオンtCを持っていたけど、今もなお自分が乗った中で大好きな車の1つだ。
ほぼ2ドアのカムリみたいなものだったけど、見た目は格好良かった。
2ドアの車としては、とても広くて快適で実用的だったよ。
・xDはすごく過小評価されていて、誰も買わなかったことが信じられないね。
・もしサイオンを手頃な価格のtCと最新技術を搭載した格好良い電気自動車としてxBを復活させたら、現在でも成功していただろう。
・僕が持っていたtCはこれまで所有した中で最も信頼性のある車だった。
スバルをわずかに上回り、ホンダよりを大きく上回る信頼性だ。
・ターゲットにしていた層にとってはサイオンは高すぎた。
・サイオンが失敗した本当の理由はロゴだろ。
・今もサイオンxBがあれば、それは自分が買おうと思う唯一の車だね。
マニュアル車もあったし、ホンダエレメントのような感じだから。
・サイオンを作ったときが、おそらく若者が新車を買う余裕があった最後の時期だったのだと思う。

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