伝統・文化
「日本の書道用の筆がすごく高いのはなぜなのか」海外の反応
今回は筆についてです。
動画では広島県呉市にある文進堂畑製筆所の三代目である畑義幸さんが川尻筆をどのように作っているのか紹介されています。
Why Japanese Calligraphy Brushes Are So Expensive | So Expensive
・どうやって50年前の毛を手に入れたんだろう?
誰か備蓄していたのか?
・日本人は間違いなく世界で最も忍耐力のある国民だね。
何でも極めるのに一生かかる。
・これを作るのに必要なものは何なのかを知ると、使いたくはないね。
隅に置いて見てみたいよ。
墨で汚したくない。
・1つの筆を作るのに、どれだけの量の毛を無駄にしたんだろう。
10本以上作るのは不可能だね。
・これは芸術作品としてだけでも1000ドルのiPhoneよりもずっと価値がある。
・安い筆はすごく酷いからね。
良い筆だと、割れることなく長持ちする。
・無意味だ。
人間の目は1000ドルの筆で書かれた書道の文字と10ドルの筆で書かれた書道の文字の違いを見分けることができないから。
・美しい筆だけど、ここで書かれた書道の文字が全く魅力的でもきれいでもない。
作られた筆の美しさとは反対のように思える。
・筆は1000ドルするけど、彼の努力は金で買えないよ。
・これが中国製なら、どれくらい持つのかわかるだろ(笑)
・日本人が作るものはどれもすごくひたすらに打ち込むものだからね。
高額にならざるを得ない。
・高いのは日本製だからさ。
・極めるのに年数がかかるの?
・自分の髪の毛を使って筆を作ろうとしているので、これは知る必要のあることだね。
・高いだって?
価格に見合っているというほうが相応しいと思う。
水彩画で日本の筆をを使っているし、大切に扱えば、一生使えて最高だよ。
・職人技に関しては日本人は別次元にある。
熊野筆の方が有名だが、川尻筆も立派な広島県の伝統工芸品。
>人間の目は1000ドルの筆で書かれた書道の文字と10ドルの筆で書かれた書道の文字の違いを見分けることができないから。
出来るからやっているのだ。それこそ書くのも観るのも人によるが。
どんな分野でも高い道具には高いなりの理由があるので、そこそこの物で始めた方がいい。
ストラディバリウスみたいなもんだよ
素人には違いがわからん
余りにも安いのは論外ですが、安かろうが高かろうが、ちゃんとしっかり洗ってケアしないと割れますよ。
書かれた文字が美しく見えない人もいるようだが
日本の美を理解できないのかな、、、、
まあ、日本人でも国宝級の井戸茶碗が
汚い茶碗としか見えない人も多いようですから
仕方ないのかも、、、
・無意味だ。
人間の目は1000ドルの筆で書かれた書道の文字と10ドルの筆で書かれた書道の文字の違いを見分けることができないから。
因果が逆では…?
良い道具を使ったら良い成果が出易く、酷い道具を使ったら同じ成果を得るために何倍の労力も要るってだけだろ…
これが筆だから奇異に見えるのかもしれないが、包丁にしろ何にしろわざわざ高い金を出して良い道具を買うのも全て無意味って言ってるのか。
>>自分の髪の毛を使って筆を作ろうとしているので、これは知る必要のあることだね。
産毛みたいに先端がカットされていないものじゃないと先端がまとまらずうまくいかないと思う
生まれてから一度も散髪していない乳児の毛で筆を作ることがあるけどそれが理由
弘法大師だったら良い筆でも悪い筆でも良い文字を書くだろう
俺だったら良い筆でも悪い筆でも悪い文字しか書けないだろう