社会・生活
「日本語の標準語と関西弁を比較」海外の反応
今回は日本語についてです。
動画では簡単な言葉を標準語(東京弁)と関西弁(大阪弁)で話して比較しています。
Standard Japanese VS Kansai dialect (関西弁 VS 標準語)
・これを学ぶのは面白そうだ。
両方とも良いし、両方とも学ぶのは素晴らしいと思う。
・関西弁は聞いたことがなかったね。
関西弁が使われいるところを聞いたことはあるけど、それが方言であることに気づかなかったという意味で。
私の先生は東京弁しか教えていなかったけど、どうしてなんだろう?
方言を学ぶのは簡単なの?
・関西弁は最高だ。
いつか大阪に行って実際に体験してみたい。
・大阪に住んでいるけど、大坂の人たちは自分たちの方言にすごく誇りを持っているところがいいね。
大阪が大好き。
・関西に行ったことがあるけど、方言が東京弁と違うことにとても驚いたよ。
・大阪弁には慣れていないけど、とても面白そうだ。
・東京弁の発音のほうがいいね。
日本語はあまりわからないけど、東京弁のほうが多く心に響くよ。
・関西弁がすごく可愛いから好きだよ。
首都圏出身ではないから、地元の方言を話すのに慣れているから。
・関西弁が大好き。
意味がわからなくても何時間でも聞いていられるよ。
初心者から始めたときに東京弁を学ばなければならないのが残念だ。
・アメリカ日本語対イギリス日本語みたいだ。
・標準語と関西弁との違いを学ぶのが大好き。
僕には関西弁、特に大阪弁は情熱と温かさのある印象があるよ。
・両方ともいいけど、大阪弁のほうが滑らかだね。
大阪弁のほうがずっと好きだな。
・私には大阪弁のほうが聞き心地がすごく良い。
・大阪弁はもう1つの日本語だね。
・大阪弁はすごく陽気で楽しそうだ。
・標準語は理解できるけど、関西弁は理解できない。
・同僚が大阪出身で、聞こえてくるのは全部、関西弁だよ。
東京弁と比べて関西弁がすごく自然であることが面白いと思う。
関西風の発音と方言の単語がごっちゃになってるね。
東京は標準語のつもりなんだろうけど、東京方言はちゃんと江戸弁がある。しかも下町言葉と山の手言葉は結構違う。
勿論関西弁と一括にしているけど地域によってまるで違うよね。関西出身じゃないからあまり細かいことはわからないけど、動画は大阪の商人言葉かな?
専門的な知識が無いのに適当な知識でこういう動画を作られると後々厄介なんだよね。なかなかネットの情報って訂正が効かない。特に歴史や文化でこれをやられるとね。最近多いよね。
とどめに、
日本語話者の発音がなんか怪しい気がするな。
ホンマカイナ
感の良いガイジンさんがYouTubeで「らきすた」観てて、黒井先生だけ言語が違うと指摘していたなぁ。
博多弁と広島弁が好きだ。京都もいい。
ほとんどの大阪人は江戸っ子の江戸弁は好きな人が多い
イントネーションに抑揚があるから
標準語だとあまりそういう感じは無いけど、まあ話し方にもよるのかな
東京の方言じゃなく標準語な。
東京弁はまた全然違う。
> 標準語だとあまりそういう感じは無いけど、
標準語は敢えてそう作ってあるから。
日本全国どこの人にも通じるように考えられた言葉だね。
あまりイントネーションが強いと馴染めない地方も出てくるからね。
多分意識してフラットに作ったんだろう。
方言は日本の宝
いつまでも末永く大事に残して欲しい
標準語は山口県の言葉が標準語になったんだよん。
江戸時代に徳川光圀の依頼で契沖によって京都の言葉が標準語として定められた。
全国的に武家は上方庶民と同じ言葉を使っていた。
明治時代、上田万年によって共通語が定められた。
共通語母体になったのは、地方から山の手に移り住んだ人たちで20年くらいの間で作られた言葉。
この共通語を東京がメディアなどを通じ、標準語と言い換えてゴリ押しした結果、多くの人が共通語を標準語と思うようになった。
この共通語に使われている物の名称などは、上方の言葉と江戸の庶民の言葉が半々ぐらいの割合で取り入れられている。
発音に関しては江戸の発音が採用された?ようだが、この発音は従来の日本語のイントネーションとは異なり違和感がある。
明治時代頃だったか?江戸の浮世風呂か何かを読んだテープが残っている。大正時代の国策映画のナレーションや昭和30年代のニュース動画などと現在を比較して聞いてみると、発音は少しずつ関西弁に近づいていることが分かる。
日本のど真ん中の岐阜県民としては東京の言葉の方が好き。特に女の場合は絶対東京が良い。
東京の下町言葉や時代劇の言い回しに憧れる。
標準語≠東京弁
村上信五!
お前、標準語を使こうて、東京に魂を売ったんか!
って位、標準語話している人が「村上信五」に似ている。(^。^)
関西弁は話しやすい言葉じゃあるよね
日常生活で相手との距離感が掴みにくいとき、
痒いところに手が届く言い回しがふんだんにある
なんだかんだで「真の都会言葉」だよね
標準語・共通語に対して関西弁・福岡弁などの「弁」というのは話し言葉である。
元々日本では書き言葉と話し言葉が別物だった。
明治に言文一致運動が起こり、統一されたのは戦後。
れきしてき‐かなづかい【歴史的仮名遣】広辞苑第六版より引用
仮名遣の基準を、現代の発音によらず、古文献におくもの。契沖の整理に従って、普通規準を平安初期におく。
げんだい‐かなづかい【現代仮名遣】
歴史的仮名遣を現代語音に近づけて改定し、現代口語文に使用する仮名用法の規範。1946年内閣告示により一般化。86年改正。新仮名遣。
げんぶん‐いっち【言文一致】
文章の言葉づかいを話し言葉に一致させること。文章には文語を用いてきたが、明治初期に言文一致運動が起こり、二葉亭四迷・山田美妙・尾崎紅葉らが話し言葉に近い文章を作品に試みて、その後次第に普及、今日の口語文にいたった。
ひょうおんしき‐かなづかい【表音式仮名遣】
発音通りに書こうとする仮名遣の方式で、実際の音韻と仮名との対応を規則化し書き表すもの。発音式仮名遣。
「弁」というのは話し言葉なので、共通語が促音化されている物が多くあり、○○語と○○弁を比べるは間違い。
そく‐おん【促音】
語中にあって次の音節の初めの子音と同じ調音の構えで中止的破裂または摩擦をなし、1音節をなすもの。「もっぱら」「さっき」のように「っ」で表す。また、感動詞「あっ」の「っ」で表す音のように、語末で急に呼気をとめて発するものにもいう。つまる音。つめる音。促声。
近年では名古屋弁で「どえりゃ」→「でら」に変わっているように、「弁=話し言葉」は変化する物であり、生きた言葉である。
方言周圏論では、京・大坂から円を書くように東西に広まっていく。共通語には関西人が使わなくなった古い言葉も多く含まれている。
日本語の主体は関西弁であり、最先端の言葉も関西弁であるので、同時にイントネーションも関西弁こそが無理の無い発音で正しいという事になる。
>日本のど真ん中の岐阜県民としては東京の言葉の方が好き。
でも岐阜って滋賀の隣だけあって、滋賀県に近いところって関西弁みたいな地域あるよ
違うところも多いけど、そういうところもある
岐阜民は自分たちの言葉をわかってない
関西弁では戦争が出来ない
「敵軍の状況を報告しろ」
「ぼちぼちでんなぁ~」