地域
「日本の山の中にある0円物件はこのようになっている」海外の反応
今回は家についてです。
動画では山の中にある0円物件の外見と内部が紹介されています。
Inside a FREE TINY HOUSE in Japan
・この動画を見ていたら日本に引っ越したくなるよ。
・すごくたくさんスリッパがある・・・。
おそ松くんの家だったのか?
・日本の空き家を買うアイデアはいいと思ったけど、思っていたよりも少し大変そうに思う。
・普通、日本政府はこういう物件を購入してもらうように税金を減らそうとするよね?
・空き家に住んでみたい。
日本で仕事を見つける必要があると思うけど。
・たとえ空き家でも、驚くほどとても良い状態だ。
間違いなく手入れが必要だけど、それでも良いよ。
・こういう家には住むことはできないだろうけど、夏に短期滞在するには良い場所に思うよ。
・大都市が好きではなく、自然に囲まれたところが好きは者としては、少し手入れをすれば、そこに住むことができるね。
・日本に引っ越したら、空き家を買うことを考えていたけど、目に見えない費用がすごくたくさんあって、それが怖い。
・空き家が800万軒あるなんて馬鹿でしょう。
・これらの家は外国人でも購入可能なの?
・観光客向けにレンタルしてくれたらなあ。
・はっきり言って、この家は不気味は雰囲気がある。
素晴らしいものでもあるけど。
・僕が借りている家よりも素敵だ。
・その通り、入り口が美しいし、木材も素晴らしい。
・この場所に瞬間移動することができたらなあ・・・。
・この場所は主張都市からどれくらい離れているのだろう?
・丸太小屋は夏と冬にとても良いよ。
・インターネットさえできれば、そこで生きていくのにすごく良さそうは場所だ。
山間部いくと立派な空家が多くてもったいない感じがする
でも買い物や病院いくのが大変そうで家を捨てたのかな
子供の自転車とかある空家見ると、どんな家族が住んでいたかと切なくなる
0円には相応のわけがある
20万円でも売れないというね
東京の郊外に住んでるけど、ここでも売りにも出されていない空き家が目立つよ
暫くすると新築物件が建ったりすることもあるけど
ボットンじゃん
田舎の0円物件で紹介するのは?な物件かな。
Iターン募集目的とかで町村が支援として普通の空家をやってるケースは無くは無いけど格安での賃貸が多い。
作りや周辺の動画からは推測ではあるが、おそらくバブルの頃にでも開発した別荘地かな?という感じ。
そういうのがイメージだけ流行って騙されて買ってほぼ全て頓挫したけど。
現実の一般的中流日本人は別荘使うほどの長期の休みが取れないので使わない。
使わないのに固定資産税とかの税金は必要。まあ田舎の山林だろうし建物は元々安い作りで年数経ってればこれはタダみたいなもんだけど。
問題はほとんどの別荘地開発で、別荘が建てられた土地は街中の住宅開発なんかと違い土地建物売り切りではなくほとんどが割高な管理費や私設の水道や道路の管理運営維持修繕費など高額な管理費が付いている点。理由としては山の中などの開発地が多いので公共上下水道や道路が付いていないのを私設で開発してるから。
逆に公共上下水道や公道が来ていて使えるなら最寄スーパー10キロ一軒のみの不便な別荘地でも車は有るだろうから田舎暮らししたい人やリタイア組中心に需要はあるはずで何百万かの値段は付くはず。
住まなくても使わなくても半永久的に年間何十万か払い続けなくてはならずいわゆる不良債権。土地建物の所有権は簡単には放棄できないので(基本的に相続時のプラス財産含め相続全ての放棄かその他の場合だと身内無くて所有権者死亡とかで無いと要らないからでは無理。国家へ移転する制度や国や自治体へ寄付するのも相手が意味が無いので要らないと言えば無理。)
街中の空き家は相続がらみが多いね。
親の代からの家で子供は独立して別にマンションとか買って住んでて親が亡くなり遺産相続で収得するケース。
住むところは別にあるし仕事や生活の関係で引っ越すわけにもいかないが街なかなので建物が古いとしても土地にはそれなりの価値はあるし余程悪い条件じゃなければ売れる。
家が古いなら解体費がいるので更地のほうが売りやすいが更地にするとすぐに売らないと固定資産税がたいてい上がる。住宅が建っていると固定資産税の住宅用地の税減免の特例があるので規模により最大1/6に減免されるが更地にするとこの特例が無くなり元々の固定資産税額がかかる為。特に古い家なら家部分の減価が進んでいるので新築時の評価額にもよるが高い家でも最大35年で、一般的な住宅なら20〜25年で下限の20%なのでほとんどの場合
[更地土地の課税評価額✕税率1.4%]>[住宅用土地課税評価額=更地土地と同じ✕減免率1/3+α〜1/6✕税率1.4%+住宅課税評価額✕減価20%✕税率1.4%]
(1000万の土地だけど家が豪邸1億を建てれば別です)
親が35で家を買って70で亡くなれば35年なので遺産相続時にはほぼ減価下限20%になっている。
そこで更地で売るとしても売るまで空き家付の住宅用地として置いておいて売る時に壊すケースが多い。物理的ではないそれ以外の理由も多いけどね(親の家は育った家なので壊すのに偲びないとか相続で勝手に壊すと兄弟姉妹間で大喧嘩になるとか土地代安いので固定資産税も安いし難しいこと面倒臭いので放ったらかしとかetc)。
この減免措置のせいだけではないが単なる空き家ではなく廃屋レベルで危険性があったり景観や治安上よろしくないレベルの放置物件が多くなったことや不動産流通が滞る点などから法律改正で平成の終わり頃に特定の空き家には減免措置がされなくなった。
いずれもっと厳しくなるかもしれない。
所有権放棄の法律を制定する事で
全国の空き家の半分は、地方自治体が自由に処分できるようになる。