科学・技術
「日本には原子力発電で生成するピンク水素がある」海外の反応
今回は水素についてです。
動画ではピンク水素(またはレッド水素、パープル水素)について、日本のエネルギー事情や政策、高温ガス炉のことや安全税などが紹介されています。
Japanese RED Hydrogen Breakthrough Will DESTROY Oil & Gas!
・石油生産国にはあまり嬉しいものではないだろう・・・。
・溶融塩原子炉でこれを全部できないか?
・問題はヘリウムがあまりないものであるから、最終的にすごく高いものになる。
・原子力発電所が基になっている限り、クリーンではない。
・電気自動車よりはずっとマシなアイデアのように思える。
・核廃棄物の出ない水素なら賛成だ。
・核廃棄物を集めて、ファルコンヘビーロケット(スペースX社のロケット)で太陽に送り出そう。
・僕がわかる限りでは、水素を作るのに原子炉から出る熱を利用するということだね。
核廃棄物はどうなるの?
・気候中立の鍵はもっと木を植えることで、他には何もない。
かなり単純なことだ。
・ドイツは天然ガスの代わりとして水素を促進している。
・化石燃料を燃やし続けたほうがずっと簡単だろ。
経済的に意味があるときのみ新しい技術へ移行する。
・きっと100年以内に我々が天候を制御できるようになっていると思うよ。
寒い地域を暖かくし、暑くて乾燥した地域は少し涼しくて湿気を多くできる。
・水素自体はすごく豊富にあるから、これは馬鹿げているように思える。
まだ明らかになっていない別の方法があると思う。
・ヘリウムを使うのは問題が別の部分に移行しそうに思える。
世界的にヘリウムは不足しているのでは?
ヘリウムを得るために原子力を使いたいのか?
・水蒸気は最大の温室効果ガスだぞ。
・ガソリンの価格はロシアとウクライナの戦争よりずっと前から高騰していた。
産油国こそCOPで賠償責任の負えよ
ヘリウム自体は水素の次に多い元素で、実は大量にあるんだがレアアースと同じで採算が取れるレベルで採取できる場所が限られてて寡占化してるのが問題。
高温ガス炉の原子炉では冷却材としてヘリウムを使う。で、軽水炉より高温の熱を取り出せるんで、その熱を利用してヨウ素と二酸化硫黄を触媒にして水から水素(と酸素)を生成するって話。
なお、ヨウ素も硫黄も日本には沢山あるが触媒だから、一定量しか必要ない。
ちなみに高温ガス炉は原理的にメルトダウンしないし水素爆発のような事もないので外部からの破壊以外じゃぶっ壊れない極めて安全な原子炉。
国籍が分からんが馬鹿しか居ないのは分かった。