食べ物
「1973年にあった日本の救難食糧はこのようなものだった」海外の反応
今回は救難食糧についてです。
動画では大洋漁業が1973年に販売していた救難食糧の外観や中身、実際に食べている様子が紹介されています。
1973 Japanese Emergency Ration Review Preserved Survival Meat, Candy & Food Bars MRE Taste Testing
・1973年ものの容器はすごくいいね。
すごく独特な形とデザインをしている。
・インスタントの緑茶はないのか?
・驚くほど状態が良さそうだね。
50年以上経過しているのが信じられないよ。
・実際に50年ものの救難食糧を食べることができたのだから、大洋漁業は良い仕事をしたようだ。
・ネット上で、この現代版を買うことができるの?
・正直、缶の中はご飯でいっぱいであることを期待していた。
・大洋漁業は今、マルハニチロになっている。
・つまり、牛の化石を食べているということか(笑)
・ただちょっと知りたいんだけど、なぜ救難食糧は戦闘糧食と比べてすごく小さいんだ?
・70年代の日本のパッケージはすでに見た目が素晴らしいね。
・1970年代ものの日本の商品を見ていると、懐かしい感覚を生み出しているよ。
日本人でもないし、1970年代に生まれていないから、奇妙な感じだよ。
・これまで見てきた中で最も美学的に見て美しい救難食糧だ。
・この古い食糧を食べた後、今もなお生きていることが信じ難いね(笑)
・あの硬いコーヒー飴はコピコのコーヒー飴みたいだ。
・最後の缶のものはすごく古風で、良い栄養素が入っているかも。
多くの利用者がいただろうし、コーヒー飴はとても美味しかったに違いないね。
今でもほぼ同じものが売られてるだろ。
わざわざ英語でも表記してるあたり当時からウィーブがちょろちょろしてたんだろうな
戦闘糧食に比べて救難食が小さいのは、多分必要とされるエネルギー量の違い
戦闘糧食だと身体を活発に動かすこと前提に作られていて、普通に成人男性の一日の推奨摂取量を超える
戦闘行為などで消費されるエネルギーを考慮のうえだろう
救難食もエネルギーに余裕がある方が良いのは確かだけど、遭難時にはなるべく動かずにじっとすることが基本なので、体調を崩したり生存するのに必要なエネルギー量があれば良い
むしろエネルギー量を増やすために、救難食自体のサイズが大きくなっては、携行性や備蓄などにおいて不都合が出てくる場合があるから
戦闘糧食は活動し続けるためのもので、救難食は死なないための物だから