「日本では左官の壁塗りでワイヤーメッシュを使う」海外の反応
今回は壁塗りについてです。
ワイヤーメッシュの上からコテで壁塗りを行っている様子が約1分1秒の短い動画で紹介されています。
Why Don’t American Builders Do It Like Japan?
・ヨーロッパでも同じことをやっているよ。
ヨーロッパの家は石膏ボードではなく、レンガ造りだからね。
だからヨーロッパではそれをやっているんだ。
・我々は怠けものでケチだからね。
今のアメリカで建てられている家はマジで冗談みたいな作りだ。
こちらの住宅価格は使われている建材からして、購入者への侮辱だよ。
・大半のアメリカの住宅は基礎がないから人形の家みたいなものだ。
地面の上にそのまま建てられていて、構造的に弱い。
・費用は高そうだけど、それをやる価値はあるね。
・アメリカ人がやらない理由はコストだ。
日本の職人技のほうが優れているし、日本人はやること全て誇りを持って取り組むから、我々がやってることよりも優れているんだよ。
・誰にでもそれぞれ独自のやり方があるから。
・日本はアメリカよりも圧倒的に地震が多いから、コンクリートによる被害を防ぐためメッシュ(鉄筋・補強材)が必要なのさ。
・日本人がやるなら、たいていはきちんとしている。
・壁がとても薄そうで、コンクリートがほとんど使われていないように見える。
それが良いのかわからないけど。
・規律があるし、一度できちんと仕上げる。
だから世界で最高の車を生産しているのも納得だ。
・優れた職人技だと思う。
日本人は釘やネジを1本も使わずに木材だけで家を建てることができるから。
・アメリカの請負業者は時間もお金もかけたくないからね。
最近の新築住宅の品質を見たことがあるか?
金網が見えてしまっていることもあるぞ。
・スタットと呼ばれるもので、アメリカでも使っているよ。
・フロリダでこういうやり方をしていたら、スタッコの補修業者たちの商売が成り立たなくなるだろう。
・イギリスでも以前、ワイヤーメッシュを使っていたけど、長持ちしないからね。
メッシュが錆び始めると、塗り壁が浮いて剥がれ落ちてしまうから。
・日本では壁を作るのにレンガを使わないのか?
・こういうやり方なら、とても薄いけど、かなり頑丈な壁を作ることができる。
ヨーロッパの家よりも良いかも。

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