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『ソニーは1980年代後半に「Face-to-Face」という電話回線を使って白黒写真が送れる装置を販売していた』海外の反応
今回はソニーについてです。
1980年代後半に販売した「Face-to-Face」という装置で、電話回線を使って白黒写真が送ることができます。
Sony's forgotten ‘80s Picture Phone
・ソニーは見た目の良い装置を作っていたな・・・。
・低解像度の白黒の自撮りができて、1988年当時で500ドルか。
なぜこれが全く人気にならなかったんだろう。
・今が2021年だとしても、1970年代の僕の脳には斬新に思えるよ。
・面白い事実として、今日に至るまで日本ではファックスが非常に人気があり、多くの会社で使われている。
・ソニーがこれを使った最新のスマホを作ったら、それを買うだろうな。
・デザインが近代的だ。
80年代では魅力的だったに違いないね。
・ヌードを送るのにこれを持っていた人がいたのかなあ。
・80年代に自撮りを送れるものが発明されていたというのがわかった。
・このFace to Faceの写真だと10歳老けて見えるね。
・全く役に立たない装置だぞ。
ソニーは何を考えていたんだ?
・全く見たことがなくて、とても面白いものだったよ。
高そうではあるけど、紹介してくれてありがとう。
・1980年代のソニーは素晴らしい会社だった。
・映画「トータル・リコール」にあったテレビ電話のようだ。
・美しいデザインが気に入った。
80年代の機器には見えないね。
・ゲームボーイのカメラを思い出すよ。
これを使っていたら、すごかったのだろうな。
・これが33年前のもので、白黒の画像だったんだな。
現在はスマホがあるし、今から33年後の2054年には技術はどのようものになるんだろう?
・ソニーよ、当時の会社に何があったんだ?
・10代だったときに、これを知っていたらなあ。
間違いなく夜遅くに彼女ともっと楽しく話せただろうから。
外人はFAXの良さに気がついてないよね
※当時なぜ人気がでなかったか
時代が追い付いてなかったから
まだ日本はFAXが~!とか言ってるんだな・・・
スマホの誕生を待つことなく
日本ではこの10数年後の00年代前半には
いわゆる写メールでバンバン画像を送ってた訳だが
そういうのもそのうち先進的だったとネタにされるんだろうな
当時海外では日本の携帯を無駄に多機能だと馬鹿にしている奴が多かったのは皮肉な話
大変よかった。
日本での販売名は「みえてる」、1987年発売。カセットテープに画像データをセーブできる仕様。
これが白黒液晶ではなくFDトリニトロン管(扁平トリニトロン管)だという驚愕の事実。
もっと驚くのが、これをアナログ回線で行ってた事で、K56FlexやV.90の規格が出る10年以上前。
後にISDN回線を使ったテレビ電話が安価に発売されるわけだが、普及しなかった。
ちなみにデジタル画像転送装置は、
https://goodoldbits.wordpress.com/2016/01/25/mavica-2-system/
のようにテレビ電話にはできない規模だそうで。